離職の原因は「不信感」が圧倒的
低コスト!採用できる! 「求人仕組み」創りの専門家 鳥海祐二
おはようございます。
今日で今年の仕事が最後だという方も多いと思います。
『1年間お疲れ様でした』
まずはご自身に労いの言葉をかけてあげてください。
そして、来年に向けて粛々と行動していきましょう。
どこの業界・会社も人手不足が深刻ですね。
国会で決まった外国人雇用の件ですが我々の属する運送業界は、対象外です。
運送業界の場合は、“自動車免許”が絡んでくるので、他の業界のように法務省、厚生労働省+@国土交通省、警察庁との絡みもあるのでもう少し先になりそうです。
加えて、僕(鳥海)の私感ですが低運賃、長時間労働の問題もあり国土交通省が質の悪いレベルの低い運送会社を排除しようと、これだけ人手不足が深刻な運送業界を、対象外にしたのではと勘ぐってしまいます。
まーこの問題は、僕達の力ではなんともならないのでさておき、今、働いている人を引き留め、新しい人を増やすための行動を引き続き続けていかなくてはいけません。
人を引き留める方法
給料・労働時間を今すぐ改善することは、難しいはずです。
これらは時間をかけてでも必ず解決していくしか方法がないです。
でも、そんなことをしていたら辞めていく人も出てきます。
その最たる原因は「不信感」です。
社員の言うことばかりを聞いていたらお客様が離れていく。かと言って、お客のことばかり聞いていたら社員が離れていく。
社長や中間管理職は、難しい立場にいるとは思います。
これをやれば必ず解決するという方法はありません。
でも、お客様も働いてくれている社員も“人”であることは共通しています。
「不信感」は「感情」だ
不信感という感情は“すれ違い”の積み重ねが原因です。
その“すれ違い”は発する言葉が原因です。
要するにこちらの意図することが上手く伝わっていない。
違う解釈をされることから起こっています。
「人の心は聴いた言葉で創られる」
上手く伝わらなかったことが原因で、不信感が生まれます。
だから、上手く伝えることも大事ですが、心を込めて伝える、感情を込めて伝えることですれ違いという不信感が薄れてきます。
不信感が薄れれば離職率は必ず下がります。
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。
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今日も全力で人生と商売を楽しみましょう❗