商売は【金】のためにやってるんだろ❓
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
おはようございます。
自社の商品・サービスにに100%自信を持っているのに、料金交渉時、料金支払時になると100%自信を失ってしまう人がいます。経営者の9割以上の人にとって金のことは切り出しにくい話のようです。
あんたのことですか?(爆)
なぜなんだか?顧客に言われたら値引きしなければいけない❗コストダウン要求は飲まなければいけない❗というあなたの勝手な思い込みがそうさせています。
お客様のためになにかプラスに成ることをしてあげる、すなわち付加価値の提供をすることがあまりにも奨励されすぎています。
専門技能、時間、サービスを無償もしくは格安で提供してあげればいつか自分たちに必ず恩恵が返ってくると思いたがる人が多いですが、現実はそんな事ないでしょ❗散々ぱら経験してきてるでしょ❗
慈善団体なら労力や金を提供することは悪いことではない。
でもビジネスの場で、無償や格安で提供するという態度を取れば往々にしてバカを見るのは俺達だとわかっているはず。
俺達は、自分たちの持っている知識・専門技能に対して少しでも高い料金を得るために、最大の努力をするのは当然だしそうしてるはずだ。
顧客に今まで以上のサービスの提供をしようと考えたり、社員に可能な限り給料を払おうと考えるのも自然なことだ。
だったら余計に、無償や格安で与えることなんてできないはず。
そこを取り違えてはいけない。
自分たちの知識や専門技能を無償や格安でくれてやろうなんて絶対に考えるべきではない。
それでもあなたは、顧客の為に金にもならないサービスを提供し続けるのですか?
◆今日の質問
毎日ちょっと時間をとって 質問について考え・答えるだけで あなたの思考整理に必ず役に立ちます
↓今日の質問↓ 俺のために無償で働いてくれますか?(笑)
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。