とりうみゆうじのBlog

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【帝王学3】(系列の弊害)革新的なことのできない臆病な集団

2代目社長再生の専門家  鳥海祐二

 

From 静岡県浜松市

 

 

おはようございます。

 

先週末、プロモーションビデオ撮影のためチーム鳥海?のプロモーターの綺麗な女性とイケ面カメラマンが東京からやってきました。

撮影中は、なんかモデルになったような変な気がしてきましたwモデルさんの気持ちも少しわかるようになった気がするので、お話を聞きたい方には直接ポーズの取り方等教えますねw

プチセミナー+撮影も終え、スタッフ+参加者の皆さんとの懇親会の時、東京から来たカメラマンが行っていた一言がヤケに衝撃的でした。

「東京の経営者は、わからないことがあるとお金を払ってコンサルタントを雇ったりしてすぐに問題解決をするけど…浜松の経営者はどうっすか?」

僕の率直な感想として、そんな人見たことも会ったこともない❗

「改善」「QC(品質管理)」の弊害

「改善」「QC(品質管理)」の経営理念をむやみに取り入れた結果生まれたのは、何も革新的なことのできないいつもお上を見ている臆病な経営者、社員の集団だった。

「改善」「QC(品質管理)」の名の下、何かあればすぐに上司、親会社の意見を仰ぎ、対策だと言っては金にもならないことを平気で強要してくる。

強要された側も当たり前のごとく無償で動く。

変わったこと(革新的)をしようもんなら村八分になる。

そしてそれが当たり前となり、それができない者は系列から外される。

一種ヤクザの世界と同じで、掟を守らない者は排除される世界でビジネスをしている。

革新的なことをするのはアウトロー

上記のような状態だから、何かわからないことがあっても考える必要がない。必ずお上が曖昧な答えを出してくれるwww

そのお上も何年かすると栄転したり左遷されたり部署が変わっていなくなってしまい、また次のお上が曖昧な答えを出してくれるから、なんとな~く時間が過ぎて10年も経っても何も変わらない。

この現実を直視しないで、系列にすがりつくのは如何なもんか?

僕は問題提起をしたい。

環境や社員の責任にしている社長が多いが、その環境に属し続けるのは社長であるあなたの判断の上、そんな社員を使い続けている社長であるあなたの判断の上現状にとどまっている。

何か革新的なことを起こさないと、会社ともども吹っ飛んでしまう。

日本の製造業、特に自動車関係がいつか崩壊するって本当はわかってるでしょ❗

真実から目を背けていたら、お上と一緒に心中するハメになるよ❗

本当のこと言ってますが、なにか問題ありますw

 

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