低単価でいいように利用されてる会社の社長へ
2代目社長再生の専門家
鳥海祐二
おはようございます。
あなたは、おそらく営業マンなどになりたくない❗と思っているのではないでしょうか?
「営業マンは口がうまく、お客を説き伏せて物を買わせてしまう」
「売込みとは戦であり、営業マンが勝つためには誰かが負けなければいけない」
「自分が選んだビジネスは、セールスは重要ではない」
あなたは他の人同様、営業マンのことをこんな風に思っていないだろうか?
この考えは全て間違えている。
これからの時代、セールスに長けていることが生き残っていくためには必要不可欠な条件になっている。
なぜ?セールスが重要なのか?
日本は高度経済成長時代、バブル期を経てリーマンショック前のような長期好景気のときのような仕事量の確保もできなければ、お金の使い方もしてくれない。
あのときのような無差別かつ贅沢なお金の使い方をする時代は2度と戻らないだろう。
人々は十分に納得しなければお金を手放さなくなった。
顧客に対して説得しなければならない要素はたくさんある。
セールスに対して積極的な態度で望むことが今までないほど重要な時代になってきた。
それは、僕たちのように運送業、建設建築業、介護、飲食店、セラピストでも同じで、顧客を待っていたところで仕事にならない。
ただ仕事が来るまで待っていれば、低単価でいいように利用され最後は破綻するしかなくなる。
とにかく外に出ること
商売で失敗する鉄板パターンは大抵の場合、経営者が外に出ていって売り込みをしないことにある。
事務所にどっしりと座り込み怠惰を決め込み、なにかが起こるのをただ待っているのが第一原因である。
売るための自身と能力を持っていれば、経営者が典型的につまづくような問題を売ることによって乗り切ることができる。
僕のクライアントでも、そんなに厳しいなら値上げをすぐにやれとアドバイスすると、あーでもないこうでもないと、いい年をした社長が駄々をこねる。
値上げをお願いすれば
「仕事が切られるかもしれない」
「次の仕事がすぐに見つからない」
「資金繰りが苦しくなる」
と様々な負の思考が頭をよぎるのだが
それもこれも解決策は一つ【新しい客に高値で売込む能力】つまり【セールス】の能力に自身があれば全ては解決する。
新しい仕事なんてすぐに見つかる❗と思えれば、値上げなんて怖くもなんともない。
本日も最後まで御覧いただきありがとうございました。