御社は何屋さんですか?
2代目社長再生の専門家
鳥海祐二
おはようございます。
先日、税務署の監査が入った時
『ま~社長は頑張ってるみたいだからねぇ〜』
と、遠まわしに嫌味のような…褒め言葉のような…微妙な言葉を言われたw
彼等は警察権もあるし、会社の口座、僕個人の口座もみてるだろうし、今ではブログ、SNSだって見てる。
そして、僕がやっていることを理解している唯一の存在なのかもしれない。
彼等は僕の実業である運送業界が、人手不足、燃料高騰で厳しいことは理解している。
利益もさほど出せない体質であることもわかっている。でも仕事だから、税金は取れるだけとってくけどねw
だから、僕がこうやってブログを書いて経営塾を宣伝したりしている意図がわかってる唯一の存在だということ。
普通に会社で仕事をしていたら、世の中の状況に左右されながら会社経営をしていくしかない。
でも、今やってることは“会社を仕事にする”“自分を仕事にする”ことをやっている。
“会社を仕事にする”“自分を仕事にする”
誰かの庇護のもと生計を立てているのではない。全て自己責任のもとでやっている。
今、僕がやっているのはエイコー運輸でやってきて成果のでたもの、自分が経験や体験をした情報を売っている。これをハウツーやノウハウと言う人もいる。
でも、そもそもなんでこんなことをやっているのか?
そもそも、業種業態によって多少の違いはあるとは思いますが、僕の属している運送業界では7割の運送屋が赤字経営をしていると言われています。
残りの3割は利益を出しているものの、平均利益率は2〜3%と言われています。
僕の会社でさえ一昨年7%の利益を出しましたが、それでもたった7%です。
僕の仲間の店舗経営者に言わせれば、7%位の利益率でよく会社を経営しているね❗と言われましたw
彼等が利益という言葉で想定する数字は、20%〜30%だそうです。
一概に業種業態が違うので、それを当てはめるのはいかがなものか❓と思うところもありますが、僕は運送業で20%の利益率確保をするためにどうするのか?社員の年収を上げるためにどうするのか❓と考えた時に、現役のガテン系社長だからこそできることはと考えた時に、自分の経験・体験、ハウツーやノウハウを伝えていくことができると気付き“会社を仕事にする”“自分を仕事にする”ことを選んだわけです。
“会社を商品にする”“自分を商品にする”ことによって、顧客の業績や世の中の状況に左右されることが少なくなり、自分の努力次第で売上を立てることができるということです。
◆今日の質問
毎日ちょっと時間をとって
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↓今日の質問↓
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本日も最後まで御覧いただきありがとうございました。