リアルの世界は「集客」<「求人採用」
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
おはようございます。
労働集約型産業は『求人採用』問題で本当に困っていることがわかりました。
先日の浜松のセミナーではFAXDMの集客の話をする予定でしたが、『求人採用』についての話を急遽しました。
まずは事実を認識しろ❗
『日本の人口減』は確定した未来だ。
このことに関して、どうのこうのしようとしてもどうにもならない。
まずは、受け入れるしかない。
その上で、どうやって対策をとっていくかということを考えないといけない。
まずはできることをピックアップする
1,ハローワークを使い倒す
2,求人誌を工夫して使う
3,求人サイトを構築する
4,社員紹介制度
5,新聞チラシ
6,ブログ、Youtube、インスタ、LINEを始める
7,考えうる限りの方法を全部行う
とにかくやるしかない。当たりが出たらそこを強化していくしかない。
まずはターゲットを絞る
猫の手も借りたいことは十分承知している。でも、御社の欲しい人材を明確にしなくてはいけない。
誰でも良いから来てくださいでは結局誰も集まらない。
20代30代の若い人材が欲しいのであれば、その人達に向けYoutube、LINE、インスタを使って情報発信していかないといけない。
50歳以上の人材でも良いのであれば、ハローワーク、無料求人誌を使って情報発信をしていかないといけない。
20代30代の求職者が欲しいのに新聞チラシとハローワークしかやってなければ集まらないのも当然の話である。
一昔のように求人誌の待遇面、特に給料をあげれば人が集まる時代ではない。逆に「怪しい」「きつい仕事では❓❓」と逆に勘ぐられるような時代だから注意したほうが良い。
正直で正確な情報を開示する
今の時代、嘘はすぐバレます。スマホから検索をすれば何でもでてきちゃうような時代です。
待遇面、特に給料なんかが求人誌やハローワークの情報が違おうもんならすぐに書き込まれてしまい、御社の評価が落ちます。
正直で正確な情報を開示することがとても重要です。
それと併せて、求職者が何を知りたいのかを把握しその情報を正直に開示することが大切です。
僕の会社では、面接時のアンケート、社員アンケートをもとに「求職者の知りたい❗」を割り出し、その情報を開示するようにしています。
ただ、待遇面だけを掲載する求人誌や求人サイトでは限界がありますよ❗
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。