トラ協幽霊会員になった理由
おはようございます。
運送会社販路開拓請負人 鳥海祐二です。
浜北オフィスより
7年程しています。
これには理由があります。
単刀直入に言います
仲間であっても仕事を獲らなければいけない状況に追い込まれたからです。
それもこれもリーマンショックでした。
弊社の主たる業務であったヤマハ発動機関連の協力会社さんの操業停止
仕事量の激減により、全く打つ手がなく同業他社の仕事を獲ってでも
自社のトラックを動かすしか方法がなかったのです。
そんなことをするようになたので
仲良しクラブであったトラック協会が邪魔になりました。
一時は青年部の会長までやり、理事にまでなっていましたが
背に腹は代えられませんでした。
仲の良い仲間には、嫌味も言われました。
『そんな焦ったところでしょうがない!』
『またそのうち良くなるよ』
『それより仲間の仕事を取るようなことはよくないぞぉー!』
と
そんなことを言っていた仲間の会社の状態が相当悪いと
風邪の噂で聞きました。
あのリーマンショックで痛いほどわかりました。
本当に苦しい時は他人のことなど誰も助けてくれない。
みんな自分のことで精一杯である。
所詮最後は自分である
それ以来、綺麗事を言うような奴は嫌いになった。