【塾生に告ぐ】お客は俺達に価値を感じていない??
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社員50名以下 "実証済"運送会社経営実践マニュアル 発行人 求人コンサルタント 鳥海祐二です
From 自宅
おはようございます。
会社の運営をしていく最低限の稼ぎはなんとかある。 でも「安定している実感がない」「将来への不安がある」
今は既存顧客に喰らいついていくことしか考えられない。
そんなあなたの不安や悩みを解決するヒントとなる 記事を毎日更新しています。
一昨日
30年来の同業者の先輩から
電話で話した内容を話すね!
値上について
相談があったんだが
1)運賃はいくら位が無難か?
2)同業者との兼合い
3)協力会社(下請け)への支払い
これらが絡み合って
いくらにしていいのか?決めあぐねている。
そこで
4トンであれば1日
8時間100km基準で
◯0,000円
大型であれば1日
8時間100km基準で
◯0,000円
この金額を弊社エイコーだったら
提示すると言う話をしていた。
すると
「高すぎるだろう」
と一蹴された。
「高すぎるだろう」と判断に至った経緯は
1)過去からいままでの運賃
2)競争相手(同業他社の動向)
3)協力会社への支払い
これらを考えてのようだった。
この話はこれ以上深い話はしなかったが
鳥海塾の高井さん、土田くんには言っとくよ!
運賃はお客さんが我々に払ってくれるものなのに
運賃をもらう側の我々が
きっと高いだろう??
お客は払ってくれないだろう??
なんて憶測で運賃を判断をするんじゃないよ
我々は原価を割らないように
利益の出るように
設定すればいい。
お客様が我々に価値を感じていてくれれば
値上だって気持ちよく受け入れてくれる。
お客様が値上を受け入れてくれないということは
我々に価値を感じていない証拠
これと同じことが社内でも起こる。
社長があなたに価値を感じていてくれれば
なんだって気持ちよく受け入れてくれる。
社長があなたに価値を感じていない
もしくは、あなたとの価値観の相違がある場合
あなたの行動を受け入れない。
こういう場合は
1)客(社長)を我々が変えるのか?
2)客(社長)に価値を感じてもらう
マーケティングを再度組み立て直すのか?
この2つの内どちらかを選ぶしかない。
決断しなさい
そうしないと
次のステージにいけない。
PS:
2:8の法則(パレートの法則)
100%はありえない話
20%は消えていくことを肝に銘じろ
本日も最後までブログをご覧下さりありがとうございました。
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