【求人採用】ハローワークを使い倒せ
2代目社長再生の専門家
鳥海祐二
おはようございます。
ハローワークでは「欲しい人材」を獲得できない!と思っていませんか?
ハローワークで求人を出しても「やる気があるんだかないんだか?わからない人」「定年間近の人」「どう見ても使えなさそうな人」の応募ばかりで、面接をすること自体が無駄だと感じていませんか?
ハローワークで募集をかけても応募そのものがなく、いくら求人費用が無料だと言っても採用自体ができないと諦めていませんか?
僕もそうやってずっーと思ってましたw
でも、地元でどうしても働きたいという若者たちも少なからずハローワークを訪れている事実を知ってから少し考えが変わりました。
今日はハローワークの活用法をお伝えします。
ハローワークの良いところ
ハローワークに掲載をすると、なぜだか?Indeedで上位表示される確率がグンッとあがります。理由はわかりませんが。
昨日のブログでIndeedの威力の話をしましたが、Indeed+ハローワークの威力はインターネット上ではとても凄いことです。つまり、検索すると上位表示される確率が上がります。
アナログ的な部分の話でいくと、なんと言っても地元に根強いということです。僕のように地元に根づいた運送屋をやっていると、働いてくれる人の約95%は会社を中心に半径20キロ以内の方たちです。
ターゲットが決まってくれば、その地域の人達にだけ求人票を見てもらえばいいということになります。
となると、無料で使えるハローワークは最高の求人採用ツールであるということです。
ハローワークの知られていないサービス
ハローワークには一般企業が知らないサービスがいくつかあります。その一つが『リクエスト』です。
求職者リクエストとは、ハローワークに求人を出している企業なら、自社の条件にあった求職者(公開を希望している方のみ)に求人票を送付してもらえるという仕組みがあります。
もちろん“無料”です。
ただし、すべてのハローワークでこの制度があるわけではないので、お近くのハローワークに確認する必要があります。
もう一つは、ハローワーク内でできる無料の『ミニ企業説明会』です。
ハローワーク内で行えるということで、求職者に一定の安心感を与えることができるようになります。
今は売り手市場で、求職者自体が少ないので企業説明会を行った時にどれだけの人が集まるかはやってみないとわからないのですが、こんな事もできます。
知らないと損をする
ハローワークではろくな人が集まらないと思う人が多いとは想います。しかし、猫の手も借りたい時代ではそんなことも言っていられないのではないでしょうか?
ハローワークのサービスは無料です。
我々が知らないだけで、実は様々なサービスがあります。
一度足を運んで、使えそうなサービスがないか?チェックしてみると良いと想います。
本日も最後まで御覧いただきありがとうございました。