本気の自分を創り出す方法
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
おはようございます。
今日は僕が結果を出し続けてきた話をするよ❗
今思えば幼い頃から30代になるまで、平均的な中小企業のご子息=ボンボンだった。
30代半ばまでは好き放題やりたい人生を送ってきましたが、お客様との付き合いが増えてきて仕事に対する気持ちが少しづつ変わってきました。
でも、経営者になるんだと言う感覚は持っていなかったと思います。
しかし、リーマン・ショック後会社が沈没寸前だったとき初めて経営者として目覚めたんです。
その時の状況は、後退りできないもう逃げ場を失った状況でした。
そして、回りの仲間に助けられ少しずつ良くなっていく事を実感していました。
今から5年ほど前、以前よりは業績も良くなりつつあったのですが、少し停滞気味でした。
それでも最悪の状況は抜け出した感があり、相当安堵していました。
それと時を同じくしてコンパで知り合った大手旅行代理店の女の子にふられ落ち込んでいたときに、ネットサーフィンで見つけた経営塾に飛び込む決意をしました。
そのキッカケは、その女の子が超キャリアウーマンで休日も出勤して仕事をこなしているような娘でした。その娘に振られたのをキッカケに、最悪な状況を抜け出し安堵していた自分がかっこ悪く思えその娘に負けない位仕事をして結果を出さなければと思ってここまで来ました。
人間なんてちょっとしたキッカケで自分を変えることができると感じた瞬間でした。
追い込まれた状態を創れ
もう逃げ場がない追い込まれた状況を自ら創り出すことで、人は力を発揮します。
特に金絡みの案件は、必ずと行っていいほど支払の期日というのがついて回ってくるので追い込まれた状況を創ることには向いています。
成功者の本などを読むと、9割の確率で成功する以前は何らかしら金に困った状況を経験しているのが読んで取れます。
人間面白いもんで本当に困ると、自分が思っている以上の力を発揮しますし、とてつもない悪知恵が働いたりするものです。
自分の全財産以上の買い物をし自分を追い込んで見てください。
あなたの本気度が見えてきます。
認められたい思い、見返したい思いを抱け
本当に恥ずかしい思い、悔しい思い、人に認めてもらいたいと本気で思う状況を創り出せ。
これらの思いは人によって様々だと思います。
僕の場合は、キャリアウーマンの娘に振られたのが原因でした。
ちょっと会社の具合が良くなったくらいで、いい気になっていた自分がいたことに気づき、それがとても恥ずかしく思えたんです。
それと同時に、振られた悔しさから見返してやりたいとの思いも湧き上がり我武者羅に突き進んで来ました。
そして、今があるんです。
逆境をバネに頑張る自分を創り出すことで、本気の自分に出会えるはずです。
あなたも、頑張れるシチュエーションを創り出し、本気の自分に出会ってください。
本日も最後まで御覧いただきありがとうございました。
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