人が不幸になると儲かるビジネス
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
おはようございます。
今週もまた台風がきていますね。あなたの住んでる地域は大丈夫でしょうか?
前回の24号チャーミーの影響はすごかったです。特に浜松では大規模停電に見舞われ山間部では、未だに停電しているところがあるようです。
僕の会社は、幸いにも停電もせず正常営業ができたのですが、客先では2〜3日間停電したところも結構ありました。
しかし、事務所の屋根が強風でめくれ上がり雨漏りするようになりました。
月曜日の6:30頃業者に電話したのですが、修理の順番待ちで様子を見に来てくれたのは金曜日の夕方でした。
こういう不幸な出来事が起こると、必ず儲かる業種がでてきます。
今回は、建設建築業者が大忙しのようです。建物を直したくても大工・板金屋などの職人の手が足らず、なおかつ、トタンなどの部材もどこへ行ってもないらしく修理は当分先になりそうです。
これと同じようなことが、僕の会社でも20年前によくありました。
当時、乾電池を運んでいたのですが台風や災害がおこるとその地域への配送が一気に増えました。
このように、人が不幸になると儲かるビジネスが必ず現れるということですね。
様々な状況をシミュレーションし、どんな対応でもできるようにしておくのも経営者の手腕です。
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。