【速報】社長ができる人手不足解決方法
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
From 博多のホテル
おはようございます。
『人手不足に本当の解決策はあるのか?』
との質問をいただきましたが、100%ないです。
「本当の解決策」と言われると「ない」と答えるしかないです。
最近の人手不足は相当顕著になってきました。
先日、3ヶ月に1度しんきん経済研究所送られてくる静岡県西部地区の『景況レポート』を見ていたのですが、9割以上の業種で人手不足問題が1位にでした。
静岡県西部地区の主産業は労働集約型の製造業がメインのため、その傾向が顕著に現れていました。
今の日本は根本的に人口減が急加速しています。業種によっては研修生などの外国人を受け入れて急場をしのいでいますが、研修生受け入れの対象を外れた運送業界などは他の業種に比べて人手不足問題が深刻化しているのが現状です。
この点は、政府もわかっているようで法の改正などによって対応を検討しているようですが、我々のような中小企業で外国人を受け入れることができるようになるまでには、まだまだ時間がかかります。
その間にも、高齢ドライバーは退職し社員数自然減の中で経営をしていかなければいけないということになります。
しかし、人手不足問題の根本解決はできないにしても、人手不足の解消を目指して同業他社より採用を増やすことはできます。
同業他社より採用を増やす秘策
この秘策は無料求人誌を使い面接に来てもらう求職者を今までより増やす戦略です。
無料求人誌というとどれも同じような内容の採用情報が、まんべんなく並んでいます。
求職者の8割以上は、「給料」「労働条件」を見比べて少しでも給料の良い会社、少しでも楽な仕事の会社を選ぼうとします。
となると、御社の「給料」「労働条件」では求職者が選んでくれない可能性があるわけです。
これを避けるために、紙面4分の1サイズの広告枠の右側(ある程度自由度が効く部分)を上手く利用する必要があります。
「給料」「労働条件」以外の求職者の悩みにスポットを当て、それを解決できるのが当社であるというアピールをするようにすると反応が良くなります。
この求職者の悩みの部分を知るために有効なのが社員アンケートになります。
社員さんたちは、求職者に近い考えを持っています。だからこそ、社員アンケートを取って社員さんの悩みを知り、それを、転用すればいいのです。
社長ができる人手不足解決方法
先程も書きましたが、人手不足の根本解決策はありません。
だからこそ、それを逆手に取って人手不足は解決ができないものだと考えればいいのです。
「お前は何を言ってるんだ!」とお叱りをうけそうですが、こう考えれば人で不足なんて全く気にならなくなります。人手不足で困ってる人達を見てあざ笑うことだってできるようになる魔法の秘策です。
どんな秘策かというと、社長であるあなた自身が商品になる。
どういうことかというと、社長であれば様々な悩みや問題に直面してきているはずです。そして、それをもがき苦しみながら解決をしてきたはずです。
悩み&問題→解決
この流れを、ブログやYoutubeで発信することで、その解決方法を知りたいと思う人達が必ず現れます。その人達に、解決方法を伝授することで料金をいただくことができるようになるのです。
これらのことについては1月から始まる“鳥海式2代目社長の帝王塾”のイノベーションの授業で生徒に伝授しています。
“鳥海式2代目社長の帝王塾”の情報をいち早くGETしたい方は僕のメルマガ【帝王学】に、今すぐ登録してください。
こちら→ https://mail.os7.biz/add/6iMi
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。
【社員50名以下 本物の中小企業経営を俺が教えてやるよ】