【帝王学7】FAXDMは中小企業を救う
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
こんにちは
毎週水曜日は2代目社長の帝王学をお送りしています。
僕はBtoB(企業間取引)のFAXDMの有用性を常々説いています。
FAXDMによる販路開拓、販路拡大、集客全般、そして、値上げにも効力を発揮するのがFAXDMだということです。
そしてそして、反応の取れるFAXDMを創ることができるようになると、そのノウハウを求人広告にも転用できるようになります。
BtoB(企業間取引)を生業にしている中小企業にとって、最重要のテクニックでもあります。
この先、日本の市場がどんな状態になっていくのかは解りませんが、今言えることは、お客を集める力、求職者を集める力があれば生き残っていける可能性が大きいということは確かです。
FAXDMは社長であるあなたが創るしかない
BtoB(企業間取引)で集客と言うと、集客=営業マン任せと考えるはずです。同じく求人採用=求人広告代理店任せと考えますね。
それで、成果が出ているのなら構わないのですが、思うような結果が出ていないならそれは一考の価値があるはずです。
営業も求人採用も丸投げになっていませんか?
全産業で人で不足感を感じている時代です。営業をかければ直ぐに仕事が取れるはずです。しかし、今取れる仕事は、安い仕事がほとんどです。
どの業界も人手不足で、コストに合わない仕事はやめていっています。そこで溢れた仕事が大量に出回っているだけです。アホな営業マンは、これで仕事が取れたと勘違いしてしまう奴がいます。
御社の望む単価で仕事が取れるかと言うとまた、話が少し変わってきます。
求人採用にしても然りです。
タウンワークなどの求人誌、インディードなどのネット媒体に掲載しても思うような人材は全くきませんよね!たまに面接にきたら、えぇ~こんな奴❗みたいな奴が来るだけで、まともそうな奴は中々きません。
なぜ?こんなことが起こるのか?
これは、あなたが営業も求人採用も他人任せにしているからです。
自社のことを理解しているのも社長であるあなた❗
お客様の望んでいることを理解しているのも社長であるあなた❗
求職者のことを理解しているのも社長であるあなた❗
社長であるあなたが、一番理解しているはずなのに他人任せにしたのでは、思うような成果が出なくて当たり前です。
まずは相手の思い・考えを理解する
営業であれば顧客、求人採用であれば求職者の事を理解する必要があります。
中小企業であれば、顧客と接するのも求職者と接するのも社長であるあなたが一番多いはずです。
顧客の意見要望、求職者の意見要望を常日頃からまとめることが大事です。
まとめたものを俯瞰してみると必ず共通点が見つかるはずです。
その共通点を元に、顧客・求職者へ響く言葉をFAXDMや求人誌に載せて発信すれば必ず良い結果が得られます。
だって、多くの顧客や求職者の共通点から編み出した言葉なので反応する人が少ないわけがないということです。
あなたも、FAXDMに是非チャレンジしてみてください。
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。