社長は何を考えてるのか?わからない
社員50名以下 "実証済"運送会社経営実践マニュアル 発行人 鳥海祐二です
From 浜北オフィス
おはようございます。
社長として"集客・値上・教育"も自分なりに一生懸命やっている… まして他人に口出しされるのは癪に障る でも今のやり方が正しいのか?時々不安になる。 そんな前向きな社長のあなたのために
過去の前例や時代遅れの経験則にばかり頼っていませんか?
リーマン・ショック前の景気、バブル期の景気は もう二度と戻ってきません。
この先どうなるのか?明確にはわかりませんが 過去の経験則では答えは出ないこと明らかです。
私はそう考え行動をおこしました。その検証結果を元に
・もっと効率的にお金を掛けずに新規荷主獲得する方法 ・もっと論理的に、そして顧客に値上を認めてもらう方法 ・時間はかかるが、もっと社長の考えを理解し自ら考え行動する社員を育成する方法
今のあなたの行動力・考え方に+α 集客、値上、教育を体系的・論理的に理解し 効率的に業績アップする方法を提案します。
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『社長は何を目指しているのか?
わからない!』
こんなことを先日言われました。
2年ほど前の全体会議で
会社の経常20%
社員の平均年収500万
を目指します。
と宣言(話)をした。が
未だに
社長は何を目指しているのか?
わからない…という振り出しの話に戻ってしまう。
運転手さん達にとって
体を使わず稼ぐことや
経常は理解しがたいはず。
日本一の運送会社の日通ですら経常が1〜2%
弊社エイコー運輸の昨年実績が6.7%だから
これを3倍の20%にするということは、今の
運んでナンボのビジネスモデル自体を
再考しないと難しいということ
運んでナンボの運送業界で
倉庫もなく、3PLなどでもなく
自分の体を使わずして稼ぐということが
イメージできないでいる。
僕がやったこと
エイコー運輸がやったこと
これらの成功した話失敗した話が
同業他社や、運送業をターゲットとしている
業界の方が最も欲しい情報であるということ。
そして、この情報は
やり方によってマネタイズが可能であること。
と、何度も説明しているのだけども
結局理解をしてもらえない。
日本は
戦後から高度経済成長を経て
様々な経験をしてきた。
そして、その土台となっているのは
"労働=体を使って稼ぐ"
が支えていた。
しかし
今では土台であった"労働"の部分は
東南アジアなどの低賃金の国に
奪われているのが現実。
それに輪をかけて日本の人口減。
人口が減れば、衣食住、贅沢品
全ての物量が減る。
となれば
運送屋の仕事も全て減ってくる。
ドライバーも集まらなくなってくる。
こんな状況が目の前まで来ているのに
"労働"だけに頼ったビジネスモデルでは
心もとないよね。
これからは
フットワークの軽い中小零細運送屋より
規模の大きな運送会社の方が大変に
なります。
だって
受注した仕事はあるのに人はいない。
なんて状況が当たり前におきてくる。
これからは
規模の小さい運送会社ほど有利に
なってくることは間違いない。
これを見ている
エイコー運輸の社員さん
そこを理解して欲しいなー
本日も最後までブログをご覧下さりありがとうございました。
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