本当の答えをあなたは知らない
運送屋の社長&質問家 鳥海祐二
おはようございます。
一昨晩、通夜の帰りに
仲間同士で食事に行ったときの話
「うちの業界が、鳥海さんは良くなると思うのけぇ~?」
と浜松弁(遠州弁)で聞かれた。
彼の業界は繊維産業で
世間的には衰退している産業の部類に入る。
僕は
「良くなる」と答えたが
やっぱり納得はしてくれなかった。
今まで色んな人を見てきたが
衰退産業の経営者は、自分の業界に
メッチャ固執したがるというか
固執せざる得ない状況といったほうが
いいのかもしれない。
その理由の多くは
1)社員のこと
社員を多く抱えている
2)協力会社(下請け)のこと
ピラミッドの頂点で協力会社を
多数抱えている
3)在庫なり設備のこと
商品在庫なり、設備などのハードを
たくさん抱えている
4)借金のこと
規模が大きければ大きいほど
借金を抱えている
これらの場合が多い。
要は、業界?世の中?とかではなく
1)社員のこと
2)協力会社(下請け)のこと
3)在庫なり設備のこと
4)借金のこと
1〜4のように分解して考え
どうしていくか?
どの優先順位で解決していくか?
その解決方法を具体的にしかつ、行動していくか?
これらを考えていかないといけない。
業界とか?世の中?とか
目に見えないモノの責任にしても
問題解決の糸口にはならない。
【本日の大切な質問】
御社(あなた)が本当に解決しなければいけないことってなんですか?
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※ご自身への質問に答え続けることで
大事なヒト・モノ・コトが明確になります。
本日も最後までブログをご覧下さりありがとうございました。