【求人採用】既存社員からの紹介の威力について
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
おはようございます。
今日から求人採用の「コツ」について話していくよ❗
僕も実業の運送屋の方では日に日に求人採用が、厳しくなっていくのを感じている。でも、そんな愚痴をいったところで始まらない。
前へ進むしかないからね❗
今まで上手くいった戦略、今取り組んでいる戦略について暴露していく。
その前に、あなたは求人採用を考えたとき、まず、何をしますか?
1,知り合いや社員への紹介のお願い 2,ハローワークへ情報登録 3,無料求人誌掲載 4,インターネット求人サイト情報掲載
このあたりが、鉄板ではないでしょうか?
今日は紹介について書くよ❗
でも、この方法はやり方を間違えると法律違反となるので社労士や会計士と相談しながらやってほしい。
紹介のメリット
ご自身の知り合いや、社員への紹介を働きかけることで社員を集める方法だ。
ある程度相手の素性もわかるし、相手の能力もわかる。なんと言っても、何かあった時に紹介者が中に入ってくれるから長く働いてもらえる可能性がある。
この方法は、社員数が多ければ多いほど有効に働くから、是非、やってみて欲しい。
税務的に問題は残るが、社内に紹介制度を作り手当を絡めると効力を発揮する。
紹介のデメリット
紹介というと聞こえはいいが、要は社員が同業他社から引き抜いてくる行為だ。これを強く推し進めていると必ずしっぺ返しが来る。
それと、社員数が多いほうが有効だと言ったが、紹介をしてくれる社員というのはある程度決まってくる。
その子が、紹介し尽くすと次がないし、紹介者の年齢に近い人を引っ張ってくる可能性が多く、経営者が意図した年齢層の求人が集まらない可能性が高い。
それと、紹介した社員が変な止め方をすると紹介者が次の子を紹介してくれない可能性が大きくなる。
まとめ
既存社員の紹介の制度という形で、社内に浸透させるといい。
でも、あまりエグくやりすぎると同業他社から批判を浴びるので「強い心」が必要。
即効性はあるので、今すぐ取り組んで欲しい。
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。