【帝王学5】非常識経営が会社を救う
2代目社長再生の専門家 鳥海祐二
こんにちは❗
先週は、関西での台風、北海道の地震、被災された方々、頑張ってください❗お亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈り申し上げます。
静岡県も南海トラフ巨大地震が来るぞ来るぞと言われ40年以上が経ちますが、ここ数年地震ばかりではなく台風などの自然災害がいつ?どこで起こるか?わからない状態が続いていると思います。
備えあれば憂い無し❗この言葉とおりできる限りの備えをしておこうと思います。
商売の世界でも今大きく動いています。アメリカと中国の覇権争いや、中東問題により様々なところで影響がでています。
僕の実業である運送業で言えば、軽油単価が高値で推移していることです。1年前の1,8倍近くの単価で推移しています。そして、原価に占める軽油単価が5%から8%も上昇し、そのまま利益を喰っている状況です。
諸外国間の問題、環境問題、人口問題、何がどうなるのか見えづらい世の中ですが、備えあれば憂い無しです。
やれることをやっていこうと思います。
イノベーションはピンチの時に起こる
僕の【2代目社長の帝王塾】の講義は全6回です。最終回は、イノベーションについて知って考えてもらいます。
以前のブログでもお話しましたが、僕はあと10年で2億円を貯めます。そして、会社の利益率を20%にします。社員の平均年収を500万円にします。これらの目標を見据えて商売をしています。
僕の同業者であれば、なんて馬鹿なことを鳥海は言ってるんだ?現実的な話ではない!と一蹴されるやもしれません。
そりゃそうでしょ!運送業界の平均利益率が2%だ3%だって言ってるのに、社員の年収を500万円位して会社の利益を20%にするなんてあり得ないと思うのは普通の人の考えです。
僕だって馬鹿じゃないからそんなことはわかっていますよ❗
だからイノベーションを起こさない限り、目標達成は絶対にできません。
凡人の考える普通のことではなく、イカれたイノベーターが考えることを実行に移して結果を出していくしかないのです。
イノベーションは、ピンチの時にこそより崇高な目標を掲げ、目標達成のために何ができるかを一つ一つのタスクに落とし込み、どんな試練があろうとも突き進んでいくことでしか達成できません。
具体的には何があるのか?
今現在の商売と真逆の商売をやることです。だって、今の商売には少なからずリスクが有ると感じてると思います。リスクの少ない商売をやることです。
1,労働集約型 法人⇔個人
2,設備投資 大⇔小
3,お客に媚る ⇔お客と対決
4,経費負担 大⇔小
5,薄利多売 ⇔暴利少売
これらを考えた時に、今のコンサル事業、経営塾開催を選び行動にうつしたのです。
今の商売の真逆の商売を同時進行させれば、あなたのリスクは一気になくなります。
一度熟考してみてください❗❗
本日も最後までご覧下さりありがとうございました。